François Mardirossian : Satie & Les ~

François Mardirossian : Satie & Les Gymnopédistes
Label : Ad Vitam Records – AV 230615
Format : 2CD
Country : France
Released : 2023
Disk : ディスク①②とも目立ったキズや汚れなし
Jacket : 三折りデジパック、目立ったキズや汚れなし
Others : ブックレット、目立ったキズや汚れなし

レーベルによるインフォメーション
https://www.advitam-records.com/catalogue/76-satie

○以下、リリース情報より抜粋して転載
1989年生まれのアルメニア系フランス人ピアニスト、フランソワ・マルディロシアンによるサティのアルバム。タイトルは「サティとジムノペディストたち」で、サティ作品に加え彼の精神的子供たちの曲も集めた興味深い内容となっている。
グノシエンヌは全8曲。第7番は「星の息子たち」第一幕から、第8番はイギリスのサティ研究家が発見した「踊りのための小序曲」が改名したもの。
Disc2も貴重な作品の連続でいずれもサティの影響が感じられる美しいものばかり。ファルジュの「サティヴァーサリーおめでとう」はマルディロシアンの2022年の誕生日に即興演奏して大いに受け、彼のおねだりで記譜したという曲。またマルディロシアンに捧げられたセバスティアン・ガンデラの「回想」と「シオランとの一夜」も雨の月曜日や暗い日曜日にぴったりの美しい世界が広がる。ベルギーのシュールレアリスム画家エドゥアール・レオン・テオドール・メザンス(1903-1971)の作曲は注目される。ジョン・ケージは生涯を通じてサティを敬愛したが、ジム・テニーのコンサートにいたずらで紛れ込ませた贋作も才気煥発。本人はサティへの愛ゆえと弁解している。また、ラヴェルやファリャの作品普及に努めた名手リカルド・ビニェスの作曲も貴重。マルディロシアンはサティ作品の大半を1900年製ブリュトナー、「ジュ・トゥ・ヴ」のみ1923年製プレイエルのアップライト・ピアノで、Disc2も1900年製スタインウェイAと1931年製ボールドウィンDで弾き分け、サティ本人が聴いたであろう音世界を再現している。

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